スリングエクササイズの様子

スリングエクササイズ

椅子に座り、天井から吊した紐(レッドコード)の輪に手や足を通して吊った状態で、体操を担当する職員が正面に座り、利用者様がその動きを模倣して全身的な運動を行ないます。腕、足ともに休憩を挟みつつ各10~15分程度のメニューを行ないます。その他にも週によってボールを使った足の運動や足を挙げて鈴を鳴らす運動もあります。

マシントレーニングの様子1
マシントレーニングの様子2

マシントレーニング

マシンの座面に座り、腕や足、体幹の動かせる範囲を引き出しながら筋力の維持向上を目的として行ないます。基本的に前後や左右の反復運動ですが、運動の速さや強さによってマシンの負荷が上下する仕組みとなり、使う方の筋力に合わせて怪我の危険性を抑えて行なえる事が長所です。職員が身体のどの部位に効果があるかを説明しながら各マシンで2~3分程度行ないます。